PCメンテナンス知識

  • PC用のCPUの種類(アップル)

 

Apple

引用先

https://ja.wikipedia.org/wiki/CPU%E8%A3%BD%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7

 

  • PCのメインメモリの種類

メインメモリーはパソコンのマザーボードに装着されます。マザーボードは、どのメインメモリーでも装着できるわけではなく、装着可能なメインメモリーの種類が決まっています。その種類の名称がメモリモジュールです。主に DIMM、RIMM 、SO-DIMM 、MicroDIMM があります。デスクトップパソコンや比較的大きいサイズのノートパソコンは DIMM がよく使われており、小さなサイズのノートパソコンには SO-DIMM がよく使われています。

パソコン本体の購入の際は、あまり気をつける必要はありませんが、メインメモリーを購入して既に持っているパソコンにメインメモリーを増設、または交換する場合や、自作パソコンを作る際にメインメモリーを選ぶ際は注意が必要です。

メインメモリーを選ぶ前に、マザーボードがどのメモリモジュールに対応しているのかよく確認しておく必要があります。ただし、適切にメモリモジュールを選べば、マザーボードでメインメモリーが問題なく使えるとは限りません。CPU とチップセットによって使用可能なメインメモリーの規格というものが決まってくるので、メインメモリーの規格についてもよく見ておく必要があります。
DIMM
Dual In-line Memory Module の略。よく使われる主流のメモリモジュール。
RIMM
Rambus In-line Memory Module 。DIMM と似ていますが仕組みが違うので DIMM とは互換性がありません。
SO-DIMM
Small Outline Dual In-line Memory Module の略。ノートパソコン用に小型化したメモリモジュール。
MicroDIMM
SO-DIMM をさらに小型化したメモリモジュール。

 

引用先

http://direct.pc-physics.com/memory.html

 

  • PC用の補助記憶装置

コンピュータは左の図のような構成になっていて、 いちばん重要で、 普段いちばん活躍しているのは中央処理装置 (CPU) と 主記憶装置 (メモリ) です。
たとえばワープロでレポートを書いているとき、 そのワープロソフトのプログラムと書きかけのレポートのデータは、 メモリ (すなわち主記憶装置) が記憶しています。 キーを叩いて文章を入力するたびに、 データはメモリに蓄えられます。

レポートが完成、 あるいは今日はこれでお終いといって 「名前をつけて保存」 するときに使われるのが、 通常はハードディスク。 「いや私は USB メモリに」 という人がいるかもしれませんが、 どちらにしてもそれが補助記憶装置です。

補助記憶装置はプログラムや文書データなどを、 「ファイル」 として保存しておくのに使われています。
一方メモリはコンピュータが動いている間中ずっと、 プログラムやデータを CPU とやりとりしながら忙しく働いています。
例えが適切ではないかも知れませんが、 補助記憶装置は毎月給料が 「どかん」 (あるいは 「どかん」 ) と振り込まれる銀行で、 まとまったお金の出し入れをしています。 銀行から引き出した当座のお金を入れておく財布は主記憶装置、 日々の買い物だの釣銭だのは、 財布とのやりとりです。

しかし、 補助記憶装置 (ハードディスク) が、 主記憶装置 (メモリ) 的に使われることもあります。
画像データなどを大量に読み込んでメモリの記憶容量が足りなくなると、 メモリに記憶されているデータのうち、 今は使われていない部分をハードディスクに戻してメモリを空け、 そこに必要なプログラムやデータを新たに読み込んで処理を続けます。 これを仮想記憶 (virtual memory)、 データを戻したりまた読み込んだりすることをスワップ (swapping) といいます。
ハードディスクが一時的にメモリの肩代わりをして、 メモリの容量が不足していてもコンピュータは動き続けます。 しかしハードディスクはメモリに比べるとうんと遅いため、 スワップが多発するとコンピュータの動きも鈍くなります。

また、 メモリ (DRAM) は揮発性ですから、 コンピュータをシャットダウンするとメモリが記憶していたプログラムもデータも全部消えてしまいます。 せっかく書いたワープロのデータや膨大なソフトウェアを保存しておくためには、 補助記憶装置が欠かせません。

 

引用先

http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/glossary/ax_storage.htm